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物価や人件費の高騰、採用難によってデジタル活用は不可避の飲食業界。もはやDXの実践さえ当たり前になってきつつはありますが、一方で効果的に活用できている企業とそうでない企業の差がでてきています。
では、その違いは何なのか?
その答えの1つは、おさえておくべき要点を捉えた適切なKPIの設定と現場への落とし込みです。 それができるか否かによって差がでていることがわかってきました。 今回は、外食チェーンで実際に実践してきた専門家がそんな『KPI設定や落とし込むには具体的にどうすればよいのか?』や、実践の学びの中から得た『成功や失敗をしないポイント』を赤裸々に語ります。
- デジタル活用を検討しているので、ポイントや成功ノウハウを知りたい方
- デジタル活用を実践している最中だが、自社がポイントをおさえられているかチェックしたい方
- デジタル活用を進めているが、いまいち成果につながっていないと感じている方
元ロイヤルホストの本部長が語る!飲食業のDX KPI設定と現場へ落とし込むポイント
- 現場を考える時のポイント
- KPI落とし込みのポイント 失敗と成功
- KPI達成の要点 DXとの関係
経営コンサルタント
大穂慎一
外食企業2社 ロイヤルホールディングス株式会社と株式会社とんでんホールディングスで46年間勤務後、経営コンサルタントとして現在会社顧問とネットでアドバイザー業務を行なう。
勤務先は約40年で年商100億から1,400億へ。店長から310店舗の全国チェーン「ロイヤルホスト」の事業本部長、他各種業態・新規事業を経験。2社で本部業務、経営企画、マネジメントの仕組み構築、マーケティング、人材育成、FC、海外事業、システム構築等の知見を得る。特に「DXと業務改革」「システムは業務である」という考えで、DXとその目的である企業変革(CX)に関心。