〜 3,4ヶ月に及ぶ研修中の離脱防止に向け、教育の属人化を解消し自学自習環境を構築 〜
VideoTouch株式会社(代表取締役:上坂優太)が提供する「VideoTouch」が、東邦ガスコミュニケーションズ株式会社 (本社:名古屋市熱田区)に導入されたことをお知らせいたします。
■導入の背景
東邦ガスコミュニケーションズ株式会社では、お客さまセンターにおいて、ガスの契約・料金対応、保守・点検、開閉栓、保安に関する問い合わせ対応など、幅広い業務を担っています。社員・派遣スタッフを合わせた約160名体制で運営しており、研修期間は3〜4ヶ月に及びます。その中で、教育の属人化や研修中の離脱といった課題が長年の悩みとなっていました。
特に、講師によって説明内容や指導の深さに差が生じやすく、新入社員と派遣スタッフの間で学習スピードに開きが見られることも、研修品質のばらつきにつながっていました。こうした状況を受け、教育の標準化と自律的に学べる環境の構築が急務となっていました。
この課題を解決するため、AI・動画トレーニングプラットフォーム「VideoTouch」を導入し、誰もが同じ品質で学べる仕組みを整備しました。研修の効率化とオペレーターの早期戦力化を実現することで、持続的な人材育成体制の確立を目指します。
■期待される効果
(1)研修効率の劇的向上と早期戦力化
・OJTに依存した教育体制を動画化により標準化し、学習の効率化を実現
・アイドルタイムを削減し、新人オペレーターの一人立ちまでの期間を短縮
・VideoTouch導入により捻出された時間を、ロールプレイ・振り返り・OJTなど実践的学習に活用
(2)教育コンテンツの標準化と継続的な量産
・専門的な資料作成スキルがなくても、誰でも簡単に動画教材を作成可能
・講師の属人化を解消し、教育品質のばらつきを防止
・継続的な動画量産により、最新業務手順の共有・更新がスピーディに実現
(3)オペレーターの定着率向上と自信醸成
・オペレーターが自分のペースで学べる環境を整備し、理解度と自信を向上
・自学自習の定着により、着台後のミス・エスカレーション率を低減
・管理者(SV)の教育負担を軽減し、フォロー体制の強化と早期離職防止を推進
■VideoTouchについて
VideoTouchは、AI・動画トレーニングプラットフォーム「VideoTouch」および「AIロープレ」を提供し、コンタクトセンターや営業を中心とした人材育成DXを推進しています。
オンデマンドでの学習環境構築により、研修時間の短縮や教育コストの削減を実現できる、研修の長期化や属人化といった課題を抱える企業に適したソリューションです。AIロープレでは、従来人が対応していたロープレをAIが代替し、応対スキルの習得と評価を効率化することで、新人教育の質を飛躍的に向上させます。
VideoTouch(AI・動画トレーニングプラットフォーム):https://videotouch.jp/
AIロープレ(対話型研修AI):https://videotouch.jp/ai-roleplay
AIモニタリング:(2026年初頭本格リリース予定)
■VideoTouch株式会社 概要
会社名 :VideoTouch株式会社
所在地 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目15-12 LAIDOUT SHIBUYA 202号室
代表者 :代表取締役 上坂 優太
設立日 :2013年4月24日
事業内容 :「VideoTouch」の開発・提供
URL :https://videotouch.co.jp/
【お問い合わせはこちら】
VideoTouch株式会社
広報担当 持舘
E-mail:pr@videotouch.co.jp