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【見逃し配信】コンタクトセンターの脱属人化に潜む罠と研修DXのススメ

セミナー概要

本セミナーは2023年5月16日に開催されたセミナーのアーカイブ配信になります。ご好評につき再配信していますのでお見逃しなく!

コロナによってコンタクトセンターの研修も従来の集合型からオンラインへシフトする流れが加速していますが、一方でオンラインによって効果がでている企業とそうでない企業とで差がでてきている現状も垣間見えます。これまでは、教える側の時間的余裕もないのでとりあえずオンラインでやってみたが、想定以上に時間がかかるなど新たな問題を感じられている方もいるのではないでしょうか?

それでは、オンラインで効果的に研修ができている企業とそうでない企業とでは何が違うのか? 動画研修に移行する際の問題点や講師の陥りやすい罠とは何なのか? 元yahooの人材開発の責任者として従事され、「SV 研究会」などで70社以上のコンタクトセンターの人材育成に携わってこられたクリエイトキャリア代表の寺下氏をお招きして赤裸々に語っていただきます。

そして、後半パートでは、オンライン研修の効率化と改善活動がより早く着実に実行できるようになる動画DXツールについて、具体的な活用方法など事例を交えてご紹介させていただきます。

このような方におすすめ

  • まだ集合型の研修だが、オンライン研修とはどういうものなのか知りたい
  • これから本格的に研修のオンライン化をしたいので、リスク要因を把握しておきたい
  • 研修のオンライン化を急ぎ実施したが、時間や質などの課題を感じている
  • 研修をさらに効果・効率的に実施するための手段があれば知っておきたい
  • 研修でのDXツールやノウハウが知りたい

セミナー詳細

コンタクトセンター脱属人化に潜む罠と乗り越え方

コンタクトセンターでは、これまで、オペレータが入社の際、新人研修、OJT研修、フォローアップ研修などをリアルで行ってきました。しかし、コロナ禍となり、コンタクトセンターでもリモートワークが一定程度進み、オンラインによる研修や動画研修を取り入れるセンターも多くなってきております。
本セミナーでは、リアルの研修を動画研修に変更することで、脱属人化は実現できた一方、動画研修に移行する際の問題点や講師の陥りやすい罠について、解説します。

クリエイトキャリア
代表
寺下 薫氏

外資系企業では、数多くのコンタクトセンターの立ち上げ、立て直しに従事。200名のスタッフを抱える大型のコンタクトセンターの責任者も経験。その後、Yahoo! JAPAN に入社。入社後は、北九州センターやレスキューコールセンターの立ち上げなどに従事。 その後、人材育成部門の責任者として、社員の人材育成に従事。2012年からソフトバンクユニバーシティで、問題解決に関する授業を担当。2013年から問題解決養成塾である「SV 研究会」をヤフー内で立ち上げ、外部の企業にも門戸を開いて、若手社員を育成している。2014年コンタクトセンターアワード2014リーダー・オブ・ザ・イヤー受賞。 2017年に IT協会のカスタマーサポート表彰制度審査委員に就任。2018年ヤフーの人事に異動し、約1,500名の管理職の育成に従事。2018年にクリエイトキャリア起業し、2019年に独立。現在は、研修や講演、執筆、コンサルティングなどを行なっている。著書は、「世界一速い問題解決」「実は、仕事で困ったことがありまして」。世界一速い問題解決は、中国、ベトナム、台湾、タイで発売されている。コンタクトセンターアワード個人部門審査委員。キャリアコンサルタント(国家資格)。

脱属人化のための研修DXのススメ

脱属人化を目指す多くの企業がまだ取り組めていない研修でのDX。採用難が続き、オペレーターの年齢も年々高まってきている今だからこそ研修を見直すタイミングではないでしょうか? 昨今では、セルフサーブ化が進み、ツールも複数導入したがゆえの教育の負荷も増しています。そんな現状を打開するための研修領域でのデジタル活用について、事例を交えてご紹介します。

VideoTouch株式会社
代表取締役 
CEO
上坂 優太

テレビのドキュメンタリー番組の制作を経験したのち、楽天株式会社でネットコマース事業に携わる。
2013年にVideoTouch株式会社の前身となる株式会社Viibarを創業。
創業以来、一貫して「ビジネスでの動画活用」のご支援を行っています。