【見逃し配信】生成AIのコンタクトセンター活用最前線・EX向上の取り組みとコツ

セミナー概要

※本セミナーは2024年3月13日に開催されたセミナーのアーカイブ配信になります。セミナー満足率で満足以上が非常に高かったため期間限定で再配信しています。

チャットGPTを皮切りに第四次AIブームが到来し、日々生成AIを活用した事例がうまれ、AI技術の急速な発展がビジネスのあらゆる領域に革新をもたらしています。特にコンタクトセンターにおいても、AIの活用はEX向上や効率化に大きな影響を与えています。このAI全盛の時代において、コンタクトセンターの従業員の研修と教育にも新たな視点が求められています。

では実際どのように生成AIを活用するとEX向上に繋がるのか? そんな疑問に、Yahooをはじめ数々のコンタクトセンターの立ち上げや立て直しをされ、コンタクトセンターアワード個人部門審査委員やIT協会のカスタマーサポート表彰制度審査委員でもあるクリエイトキャリアの寺下氏にご登壇いただき、生成AIを活用している企業は今どんなことに取り組んでいるのか?実運用する上でのポイントについて語っていただきます。また、後半パートでは生成AI×動画で教育の「省力化」と「応対品質の平準化」を実現する方法についてご紹介します。

このような方におすすめ

  • 生成AIをいかに研修に取りいれるのかを知りたい
  • 最新の生成AI活用の方法を知りたい
  • 研修・教育の効果を高める上での生成AIの活用方法があれば知りたい

セミナー詳細

第一部:生成AI ×コンタクトセンター活用

日本語の精度だけでなく、活用場面も大きく広がった生成AIですが、実は、生成AIをまだ触ったことがない方が7割以上います。生成AIは、使うか、使わないかではなく、どう使うかが重要です。生成AIは、今後、コンタクトセンターにも間違いなく導入され、この1年で浸透していきます。その結果、オペレータの業務やSV業務も大きな変化を迎えることになります。生成AIをどのように活用していけば良いかについて語ります。

登壇者

クリエイトキャリア 寺下氏

クリエイトキャリア
代表
寺下 薫氏

外資系企業では、数多くのコンタクトセンターの立ち上げ、立て直しに従事。200名のスタッフを抱える大型のコンタクトセンターの責任者も経験。その後、Yahoo! JAPAN に入社。入社後は、北九州センターやレスキューコールセンターの立ち上げなどに従事。 その後、人材育成部門の責任者として、社員の人材育成に従事。2012年からソフトバンクユニバーシティで、問題解決に関する授業を担当。2013年から問題解決養成塾である「SV 研究会」をヤフー内で立ち上げ、外部の企業にも門戸を開いて、若手社員を育成している。2014年コンタクトセンターアワード2014リーダー・オブ・ザ・イヤー受賞。 2017年に IT協会のカスタマーサポート表彰制度審査委員に就任。2018年ヤフーの人事に異動し、約1,500名の管理職の育成に従事。2018年にクリエイトキャリア起業し、2019年に独立。

現在は、研修や講演、執筆、コンサルティングなどを行なっている。著書は、「世界一速い問題解決」「実は、仕事で困ったことがありまして」。世界一速い問題解決は、中国、ベトナム、台湾、タイで発売されている。コンタクトセンターアワード個人部門審査委員。キャリアコンサルタント(国家資格)。

第二部:生成AI×動画で教育の「省力化」と「応対品質の平準化」を実現する方法

生成AIは、教育/研修分野でも活用可能なことはご存知でしょうか? コンタクトセンターでは特に正確性やセキュリティの兼ね合いもあり、音声の要約やACWでの活用などまだ社内での一部業務への活用にとどまっている企業も多いのが実情です。 本セミナーでは、活用が進まない理由としてよくあげられる、生成AIで何ができるのか、活用の具体的なイメージができていないという方向けに、教育/研修分野でどう使えるのかについてデモも交えて語ります。

登壇者

VideoTouch株式会社
代表取締役 
CEO
上坂 優太

テレビのドキュメンタリー番組の制作を経験したのち、楽天株式会社でネットコマース事業に携わる。
2013年にVideoTouch株式会社の前身となる株式会社Viibarを創業。
創業以来、一貫して「ビジネスでの動画活用」のご支援を行っています。