今こそ見直したい、ドロップアウトも防ぐ教育の方法

セミナー概要

昨今、コンタクトセンター業界は、チャットGPTなどの生成AIの急激な進化、そして物価高騰を起因とした給与UPによる他業界との苛烈な人材獲得競争と外的な環境変化が依然大きい状況になっています。

そんな中、時代の流れにうまく対応し、「生産性向上」「早期離職率の低下」を実現しているコンタクトセンターも出てきており、格差が広がっています。

どの企業もドロップアウトを望まないはずなのに、なぜそういった『格差』がでてしまうのか? 今回はそんな疑問にお応えするべく今の時代だからこそ見直したい、誰も望まない早期のドロップアウトを防ぎ、教育の効果・生産性向上のアプローチ方法について解説します。

特別ゲストとして、外資企業でセンター長を歴任し、業界でも屈指の優良センターを築き、延べ2,200人を超える見学者・聴講者を受け入れた実績をもつカルディアクロスの和泉氏を講師にお招きし、これまで属人化しがちだった教育のノウハウ・ポイントや、デジタル時代だからこそ抜けがちな教育の本来の進め方についてご紹介いたします。

後半パートでは、教育担当者必見の科学的に証明されているいくつかの人材育成の手法と、早期離職を防ぎ、最小のリソースでオペレーターの自立的かつ個別最適な教育・研修が実現できるDXツールについて、活用ノウハウを交えてご紹介いたします。

このような方におすすめ

  • コンタクトセンター運営において「生産性向上」「早期離職率の低下」に課題を感じている
  • 研修の効果・効率を高める基本を今一度確認して、自社でできているかチェックしたい
  • 研修・教育の効果を高める上でのコツや業務負荷が軽減できるDXツールがあれば知りたい

セミナー詳細

講演テーマ:今こそ見直したい、ドロップアウトも防ぐ教育の方法

単純な業務がITにおきかわったことにより、デビューする際のレベルがあがってきている一方で、採用市場が依然厳しく、コミュニケーターのレベルはむしろ下がっているのではという話がでています。 そんな複雑なことを学ぶチャンスが少なくなってきている昨今、これまで以上にドロップアウト、初期離脱のリスクがあがってきています。ではどうしていくのか?その解決のヒントやポイントについて解説いたします。

和泉氏顔写真

カルディアクロス
代表
和泉 祐子氏

1994年、米国企業のインターンシップ制度でテレマーケティングと出会う。以後BPOを皮切りに、アパレル通販、オフィス文具、医療機器等の外資企業でセンター長を歴任。アワード受賞や表彰など、業界でも屈指のセンターを築き、延べ2,200人を超える見学者・聴講者を受け入れた。2016年、「コンタクトセンター業界への恩返し」を志して独立。「明るく楽しく、元気に働けるコンタクトセンター業界」を目指して、次世代の育成に奮闘中。
★「コールセンターの教科書プロジェクト」 共同主宰

講演テーマ:おさえておきたい科学的根拠のある育成手法と効率化のコツ

教育される方必見の科学的に証明されているいくつかの人材育成の手法についてご紹介しま
す。さらに、効率化のためのツール活用とツールと組み合わせて効果を最大化する方法につ
いてもご紹介します。

VideoTouch株式会社
代表取締役 
CEO
上坂 優太

テレビのドキュメンタリー番組の制作を経験したのち、楽天株式会社でネットコマース事業に携わる。
2013年にVideoTouch株式会社の前身となる株式会社Viibarを創業。
創業以来、一貫して「ビジネスでの動画活用」のご支援を行っています。