デジタル化と生成AIの活用が進む現代のコンタクトセンター。今やメディアで見ない日はないくらい話題ですが、まだまだ活用が限定的な状況です。特にコンタクトセンターではまだ活用方法の具体的なイメージがついていないという声もよくお聞きします。本セミナーでは、そんな声にお応えするために、コンタクトセンターの中でも顧客サポートと教育/研修分野での生成AI活用による具体的な活用法についてご紹介します。 サポート品質と業務効率を飛躍的に高める仕組みの解説や特許取得の最新技術のご紹介、人による属人化の研修をいかに効率化しつつ効果をだしていくのかなどの実践的な方法を余すことなくお伝えします。
- 変化がはげしい今だからこそCX・EXをあらためて見直したい
- 生成AIをいかに自社の事業に取りいれるのかを知りたい
- 生成AIをどうやってCX向上・EX向上に活用するか事例を知りたい
第一部:生成AIを教育に活用し、プロフィットセンター化を加速させる方法
昨今話題の生成AIもいよいよ単純な業務効率化や生産性向上に留まらず、応対品質・付加価値向上などコスト削減目的での活用からプロフィット化にも期待できるようになってきました。本セミナーでは、教育分野に生成AIを活用することで、具体的にどのようなことができ、メリットがあるのか?をデモも交えてご紹介します。
登壇者
VideoTouch株式会社
執行役員 ビジネス統括
佐藤 秀臣
セールスとマーケティングでそれぞれ10年ほど経験しており、途中現グロース上場企業にて新規事業立ち上げや役員としてSaaS含めた複数事業のBiz部門を管掌。直近では上場企業の中で国内TOPのバーティカルSaaSはじめ、BtoBSaaSで7年ほどマーケを主軸としたBiz部門に従事しており、現在は動画トレーニングプラットフォームのVideoTouchにてインサイドセールス、マーケティング部門のVPとして組織立ち上げや戦略策定、実行などに幅広く従事。
第二部:一問一答から真の対話へ – 対話型AIが描く生成AI時代のカスタマーサポート
生成AIの力でカスタマーサポートの世界、特にチャットボットが大きく変わろうとしています。従来のチャットボットでは、顧客の複雑な要望に対応しきれず、結果として顧客満足度の低下や対応時間の増加を招いていました。さらに精度向上・回答範囲拡大のためには日々の細やかなメンテナンスが欠かせませんでした。
しかし、今まさにパラダイムシフトが起きようとしています。単純な一問一答から、顧客の真意を理解し、適切な解決策を導き出す真の対話へ。そしてメンテナンスフリー。このパラダイムシフトを可能にするのが、カラクリの特許取得技術です。本セミナーでは、生成AIを活用し、顧客との対話を通じて問題を正確に特定する独自の技術が、いかにしてカスタマーサポートの質を向上させ、業務効率を飛躍的に高めるかをお伝えします。
登壇者
カラクリ株式会社
Sales Team / Leader
草柳 陸生
アミューズメント業界と人材業界にてキャリアをスタート。前職では、人材派遣・人材紹介・人材媒体・RPA事業の営業/マーケティング部門の管掌役員を歴任。事業会社でのインサイドセールス、マーケティング部の立ち上げを経験し、2022年から「カスタマーサポートをエンパワーメントする」というパーパスに共感をしてカラクリにジョインする。