【AI活用の先進的事例から学ぶ】CX・EX向上を実現する具体的アプローチとコツ

【AI活用の先進的事例から学ぶ】CX・EX向上を実現する具体的アプローチとコツ

セミナー概要

AI技術の革新に伴い、コンタクトセンターでは顧客体験(CX)と従業員体験(EX)の質を大きく向上させる新たな可能性が広がっています。本セミナーでは、ナレッジ管理、感情解析、CTIツール、教育DXなどの最新事例や具体的なアプローチをご紹介します。株式会社ギブリー、株式会社シーエーシー、Foonz株式会社、VideoTouch株式会社の4社が登壇し、AIを活用した最先端の取り組みを共有。貴社の課題解決に役立つヒントをお届けします。

このような方におすすめ

  • コンタクトセンター運営において「CXやEXの向上」「業務効率化」に課題を感じている
  • ナレッジ管理や感情解析、CTIツールなどの最新技術を導入し、効果的な運営方法を模索している
  • AIや生成AIを活用した教育DXやオペレーター研修の先進事例を知りたい

セミナー詳細

第1部:CX・EX向上の鍵は「ナレッジ管理」~”生成AIを活用したチャネル統合型ナレッジベースの構築”と”最新のナレッジ活用法”~

顧客側/従業員側どちらにもストレスのない体験を作るには、「どのチャネルからの問い合わせでも、正しい回答がすぐに得られる状態」を作ることが重要です。そのためには、「顧客対応で得られるナレッジを動的に蓄積して、いつでも最新の回答を提示できる仕組み」が求められます。そこで今回のギブリーのセッションでは、「生成AIを活用したチャネル統合型ナレッジベースの構築手法」と「先進企業が取り組むビジュアルIVRなどの最新のナレッジ活用法」をお伝えします。

登壇者

株式会社ギブリー
プロフェッショナルサービス事業部 ディレクター 兼 エヴァンジェリスト
守屋 翔太 氏

前職は不動産系事業会社にて、セールスコンタクトセンター責任者・マーケティング実務に携わる。コンタクトセンターでの業務経験を活かし、カスタマーサポート領域の生成AI活用のプランニングを推進。また、カスタマーサクセスディレクターとして、企業のLINE公式アカウントやInstagramなどのSNSにおける、顧客コミュニケーションのプランニングも行う。マーケティングからカスタマーサポートまで幅広い知見を活かし、セミナー、カンファレンスへ多数登壇。

第2部:音声感情解析AIを活用したカスタマーハラスメント対策の最前線

感情解析AIを活用した最先端のカスタマーハラスメント対策を徹底解説! 本ウェビナーでは、カスタマーハラスメントやクレームの可能性がある通話を早期に検知するAI技術を搭載したBeluga Box SaaSの活用事例を紹介します。コールセンター運営の中で切り離せないお客様の怒りの感情に対する対策として役立つ情報をお届けします。

登壇者

株式会社シーエーシー
新規事業開発本部 Empath事業統括
下地貴明 氏

音声感情解析AI Empathの国内でのビジネス化を推進。感情解析については、11年間研究から事業化までを担ってきた。国内事業では、NTTドコモ、富士通、TMJ、村田製作所、NEC、オプテージ、コムデザイン他10社を越える企業との協業をとりまとめる。研究では、2014年に東京大学保健・健康推進本部の受入研究員として、Empathを活用したメンタルヘルスアプリを開発。2016年には経済産業研究所にて音声解析とうつ病検知についての論文に共著として参加。2023年5月1日、Empath事業を株式会社シーエーシーに事業譲渡を完了し、当該事業を同社のHCTech(=Human Centerd Technology)の要とするべく事業推進している。

第3部:AIで進化するCX・EX:CTIツールが切り開く未来

「AIで進化するCX・EX、CTIツールの未来」では、コンタクトセンターの業務効率化と顧客体験(CX)の向上を目指すAI活用法をご紹介。音声認識技術を活用したCTIツールでオペレーターの負担を減らし、対応品質を向上させる実例も交えます。従業員体験(EX)にも触れた効果的な運営モデルを提案し、次世代の運営を共に考える場としてぜひご参加ください。

登壇者

Foonz株式会社
CP事業部セールスチーム
和田 佑太 氏

金融機関から起業をした後に、インフラ事業・通信事業が及ぼす可能性に魅力を感じ、MVNE事業者で代理店開拓・代理店推進を経験。現在はその活動場所を変えてFoonz株式会社でフィールドセールスに従事。

第4部:AI全盛期に求められるコンタクトセンターの教育DXの進め方と先進事例

AI技術の進化により、コンタクトセンターにおける教育と人材育成が大きく変革しています。本セッションでは、教育DXの具体的な実現方法として、生成AIや動画を活用した事例を交え、トレーニングの効率化と従業員の満足度向上を実現する手法を詳しく解説します。さらに、従業員体験(EX)の向上と業務効率化を両立させる最先端の取り組みを紹介し、コンタクトセンター運営の未来を見据えた実践的なアイデアをご提供します。教育のデジタル化を成功させたい方は必見の内容です。

登壇者

VideoTouch株式会社
執行役員 ビジネス統括
佐藤 秀臣 氏

現グロース上場企業にて新規事業立ち上げや役員としてSaaS含めた複数事業のBiz部門を管掌。前職ではコンタクトセンターCX領域のソリューションベンダーでマーケティング責任者として従事しており、現在は動画トレーニングプラットフォームのVideoTouchにてマーケティング~CS部門の統括として戦略策定や組織の組成・施策実行などに幅広く従事しています。