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物価高や人材の流動性が比較的高い飲食業界では、デジタル活用は避けられないといわれて久しいですが、コロナをきっかけにしてその流れも加速してきているように見えます。 しかしながら、同じ業界や規模でも進んでいる企業とそうでない企業とが二極化している現状がでてきています。
なぜ差がうまれるのかを調査していくと、「現場の負担が逆に増えるのではないか」、「デジタルをうまく使いこなせないのではないか」、「顧客満足率が下がるのではないか」、「どういうツールやメリットがあるのかいまいちわからない」などが見えてきました。
今回は、そんな懸念にお応えするため、より現場の負荷が減り効率化につながるツールとそのメリット、活用方法まで、実際の飲食チェーンで実践してきた元大手チェーンの本部長が実体験を交えながら、余すことなくお話します。
- デジタルツールを一部導入しているが、効率化や省力化につながるツールがあれば知りたい方
- デジタル活用を進めているが、さらに良いツールや活用ノウハウがあれば知りたいという方
- デジタル化は一巡したが、自社でとりいれていないツールがないかチェックしたい方
元ロイヤルホストの本部長が語る!飲食業のDX 使えるツールと活用ポイント
- DXツールにはどんなものがあるか
- 具体的な使い方のポイント・事例
経営コンサルタント
大穂慎一
外食企業2社 ロイヤルホールディングス株式会社と株式会社とんでんホールディングスで46年間勤務後、経営コンサルタントとして現在会社顧問とネットでアドバイザー業務を行なう。
勤務先は約40年で年商100億から1,400億へ。店長から310店舗の全国チェーン「ロイヤルホスト」の事業本部長、他各種業態・新規事業を経験。2社で本部業務、経営企画、マネジメントの仕組み構築、マーケティング、人材育成、FC、海外事業、システム構築等の知見を得る。特に「DXと業務改革」「システムは業務である」という考えで、DXとその目的である企業変革(CX)に関心。